セドナメソッドのやり方
セドナメソッドのやり方は、とてもシンプルで簡単ですよ。
難しく考えたり、複雑に考えないでくださいね。
そもそもが、考えない方が良いと思います。
考えるのではなくて、感じるのかな。
いや、感じるのでなくて、気付くのかな。
「今、何を感じる？」
「この気持ちを持ち続ける？」
「この気持ちを手放す？」
「手放す？」
「いつ？」
と、自問します。
そして、うまく行くときは、最初の質問から、感情と意識が分離したような感じになります。
それまでは、自分が感情であるような、感情や思考に巻き込まれて一体化しているようです。
そして、その思考や感情に気付くとき、すでにそれらから離れ始めているんでしょうね。
なので私は、気付くことが大切だと思います。
気付いた瞬間に、意識は感情から放れ始めます。
と、わかっているのですが、常にうまく行くとは限りません。私の場合は。
で、あがきにあがいて、今私のやり方は、欲求を手放すというより、それを考えている思考を手放します。
私が下手なのかもしれませんが、欲求を認識しても、ピンと来ないんです。
例えば、異性の問題だとか、お金の問題だとか、ほとんどの問題が、
制御か承認欲求になるんですが、それは解るんですが、
コントロールしたい欲求を手放します。
認められたい欲求を手放します。ってやっても
上手く行かない場合が多いんです。
そんなときは、それを思い出している思考そのものに意識を向けて、
解放してみたんです。
そしたら、結構簡単に感情や欲求を手放すことができたんですね。
思い通りになっていないと考えているから、思い通りにしたいと考えているんですね。
認められていないと考えているから、認められたいってさらに考えているんです。
その考え、思考を止めようと、思考を手放してみたんです。
私としては、この方がしっくりして簡単に感じています。
もちろん、欲求まで掘り下げます。
そして、欲求を手放してみます。
さらに、それについて考えている思考を手放してみます。
全部手放してみます。
思いつくことすべて手放してみます。
何が何だか解らなくなっても、とにかく手放し続けてみます。
解放が出来たときは、一瞬で心が楽になります。
私の中にすべてがあるような気分になります。
何があっても、何がなくても、すべてそこにあるように感じる瞬間があります。
しばらくその感覚に浸れるときがあります。
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